授業概要作成 (2011年度版)---作業を行う上での注意事項


準備

  1. 授業概要の編集を行う方は,現在お使いのブラウザでEDBにログインしておいて下さい.

    確認だけを行う場合にはログインしておく必要はありません.

授業概要の編集メニューまで

  1. 授業概要の編集メニューは,各教育プログラムにおいてまとまった冊子を作成するために,教育プログラムの種別(学部,研究科,教育部)毎に分類して作成されています.
    従って,担当授業の授業概要の編集はその授業が開講されている教育プログラムへのリンクを『授業概要作成(2011年度版)』から辿って,部局や教育部毎のメニュー画面を開いて下さい.
  2. 前年度情報を元に平成23年度(2011)の授業概要の情報は全て事前に用意してあります.
    従いまして,既に登録されている情報を修正して下さい.(新規作成しても,その情報は平成21年度発行の授業概要には反映されません.)

メニュー画面で科目毎に配置されているボタンについて

授業科目毎に下記のようなボタンを配置しています.ボタンをクリックした時の動作は以下のとおりです.
授業科目の閲覧画面(EDB)を開きます.
授業科目の編集画面(EDB)を開きます.
(EDBに事前にログインしておく必要があります.また,その授業科目の担当者である必要があります.)
授業科目の情報をEdbClientで開きます.
(お使いのPCにJRE (Java Runtime Environment)をインストールしておく必要があります.)
授業科目の登録情報を元に作成されるシラバス(1科目のみ)をPDFにて作成・表示します.
ボタンをクリックするたびに処理を行いますので,シラバス掲載内容の確認にご利用下さい.
最初に日本語版,次に英語版の順に頁を並べています.
英文シラバスを整備する必要のある教育プログラムでは,英語版の確認も行って下さい.
授業科目の登録情報を元に作成されるシラバスをWWW版(HTML)です.
定期的(1日毎)な作成になりますので,編集後すぐの確認には利用できません.
授業科目に対応したコンテンツエリアを開きます.
この場所は授業で配布するスライド,資料などをおくWWWスペースとして利用できます.
コンテンツエリアの利用方法については,EDB/CMS (Contents Management System)を御覧下さい.
授業概要の編集作業が終了しましたらクリックしておいて下さい.
教務委員や事務で全体の編集完了状況の把握などに利用します.
確認状態では科目の背景色が水色に変化します.
確認を取り消すには,ボタンをクリックして下さい.

授業概要の編集作業

編集作業はWWW版の場合,通常の登録情報と同じエディタを利用して行います. 編集作業にはEdbClientも利用できます.

【授業概要】の項目の内,特に下記についてご注意をお願いします.
項目説明注意事項
種別 授業概要の種別 この項目の指定によって他の項目の取捨選択を行います.変更しないで下さい.
入学年度 西暦年 2011年になっていることをご確認下さい.変更しないで下さい.
名称 科目名 変更する必要はないと思われます.また,変更したとしても自動的に履修の手引などへは反映されませんのでご注意下さい.
コース 対象コース 変更しないで下さい.
担当教員 授業を担当する教員 実際に授業を担当する教員を選んで下さい.個々に登録した教員が授業概要の情報を編集できます.

授業概要に掲載される記述のうち,下記のものについては授業概要を束ねて管理する【教育プログラム】という情報で管理しています.
記述説明
履修種別 必修,選択,選択必修など
開講年次 1年次, 2年次,...
開講学期 前期,後期,集中など
同じ授業でも,学科,コースによって必修/選択が異なったり,開講年次が異なることがあり,このように別に管理されています.
これらは授業概要の編集では修正できませんので,授業概要が参照されている【教育プログラム】を編集可能な方(教務委員,担当事務など)に依頼して下さい(全学共通教育以外).(全学共通教育科目は例外的な授業科目の管理を行っておりますので,全学共通教育係に連絡して下さい.)

全学的な取り組みとして授業の検索や授業間の関連を学生に紹介するために,下記の項目を設けておりますので登録に御協力いただければ幸いです.
項目説明注意事項
キーワード 授業科目のキーワード 科目についての必須概念や特徴を表すキーワードを登録してください.(5ワード程度)
先行科目 基礎になる科目 この科目に先行して履修が望まれる科目を2011年度の授業概要の中から選択してください.(3科目程度)
  必要度 「必要度」 先行科目毎に必要度を0〜1までの値で登録してください.必要度が省略された場合の既定値は1です.
関連科目 関連の深い科目 この科目と関連の深い科目を2011年度の授業概要の中から選択してください.(3科目程度)
  関連度 「関連度」 関連科目毎に関連度を0〜1までの値で登録してください.関連度が省略された場合の既定値は0.5です.
URL 授業のWEB頁 授業に関連して開設されているWEB頁があれば登録して下さい.
授業概要の印刷原稿作成時に登録されていれば授業概要に【WEB頁】として記載します.
また,印刷後でもこの項目を登録/修正すれば【授業コンテンツ】からのリンク先が変更できます.
(→技術詳細)

医歯薬系の授業概要の[授業計画]について

項目説明注意事項
計画 大項目:中項目 大項目と中項目の両方を記述し,間に「:」(半角のコロン)をいれて下さい.
  内容 1回の授業毎の内容 内容もしくは小項目に対応します.途中に改行をいれたい場合にはその箇所に「\L」(バックスラッシュ,L)と記述して下さい.
  担当者 授業担当者 授業毎に担当者が変わる場合には記述して下さい.
  目標 内容に対応する到達目標 必要があれば登録して下さい.
  回数 授業回数 原則として授業計画は各々の計画が1回の授業に対応しているとして扱いますが,計画が数回の授業に対応する場合にはここに回数を記述して下さい.
講義と演習が混在している科目などで,講義と演習などの回数を区別したい場合には「講義数+演習数」(例: 「1+1」「0+2」「3+0」「1+2」)のように記述して下さい.「+」の前を講義数,後を演習数として扱います. この時,授業計画の番号は合計で増えます.
シラバスにおいて,ある回に計画に番号を付けたくない場合には,0として下さい.

EDB working group <edb-admin@db.tokushima-u.ac.jp>
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